沿革

1943年

サンデン株式会社創業。

1958年

アイスクリームストッカー、冷凍・冷蔵ショーケースの生産を開始。
顧客のニーズを敏感に捉えた技術陣は、業界初の中身の見えるショーケースに成功。
これがヒット商品となりました。

1961年

冷凍・冷蔵ショーケースの販売が順調に推移する中、独創的な噴水式ジュース自動販売機を開発。冷やす技術でその地位を不動のものとしました。

1971年

米国カイザー社と技術提携し、スーパー用大型ショーケースの発売を開始。

1988年

米国第２位の自動販売機メーカーであるベンドー社を買収。世界各地に生産・販売拠点をもつ国際企業となりました。

1989年

海外初のショーケース生産会社サンデン・レフレジレーション・タイランドを設立。

1993年

飲料自動販売機蓄熱式省エネルギーシステムが、資源エネルギー庁長官賞を受賞。

2002年

群馬県勢多郡粕川村（現　前橋市）にサンデンフォレスト・赤城事業所完成。

2004年

CO2冷媒を用いたノンフロン缶飲料自動販売機を開発。

2011年

停電等の非常事態でも、飲料を提供できる社会貢献型飲料自動販売機「エネレンジャー」を発売。

2018年

タイ ソンサム・インタークールに資本参加し、海外ビジネスの展開を急速に進めました。
全自動ドリップコーヒーマシン「クリスタⅡ」を代表とした、多彩なフード関連機器をを続々と市場へ送り出しました。

2019年10月

サンデン・リテールシステムは流通システム事業として新たな創業を迎えました。サンデン株式会社から生まれてきた創業の精神と社是を「サンデンの文化」として大切にしつつ、新ビジョンの基盤となる「挑戦」の企業文化を築きます。これまで解決できたコールドチェーンに関する課題等、新体制でも新しい製品・サービスをご提案し続けます。また、国内外の市場に向け多様なニーズに応え、社会や顧客に役立つ価値を創造する企業となることを目指します。

2020年

次世代高機能自動販売機「MMV」やマルチパウダーマシン「MIXTA」等の新規能を搭載した製品を市場へ展開しました。

2021年

業界初となる新型の冷凍自動販売機「ど冷えもん」を新発売